オレンジの日々

同僚の女性に片思いする20代後半女の日々。ことばは三角、こころは四角。よかったら覗いてください。

2016年08月

こんにちは、まるです(^_^)




このブログ、気づけばはじめて1ヶ月がたちました。




3日坊主で終わるかも・・・と思っていましたが、読んで下さる方がいることがわかったので、書くことができました。



いま見て下さっているあなた!!あなたのおかげです!!!ありがとうございます。




ほんとに飽き性なので、1ヶ月続いただけでも驚いております。




気がかりは、もし失恋したとしたら、どうしようかということ。笑



想像以上に応援してくださる方がいると分かって、失恋の内容を書くのは心苦しいなと思います。



あと、暗い内容が続くとよむ方も面白くないかなとか、とか。



暗くならないように書いても、扱う内容が暗くてうまくいかないかも。



ハッピーエンドじゃなくても読んでくださいますか?



・・・・・



さて、皆さんは好きな女性の髪型はありますか?



わたしはショートヘアが大好きなのですがね、

このブログでも、以前、好きなタイプで出した「ショート」っていうことばにわたしも!と反応してくださった方がいました。

気が合います。ヤッター



しかしですな、ショートっていろいろありますよね。


ボーイッシュよりか、フェミニン寄りかでも違うし、なんかもっと細かい違いがある気がします。



私はロングヘアでも似合いそうな人がばっさりショートにしているその潔さがすきです!!!



きょうは日々の疲れにきく(?)そんなかわいい女性の方々をピックアップしますよ。しますよ!!






モデルさんからいきます!!!



エントリーナンバー1


佐藤栞里

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ぐうかわ!!!!


雑誌で見かけて、思わず名前しらべちゃいました。


耳だしショートがキュート!!



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かわいい、かわいい!!!!!!!!!!!!




同じくレズ的(?)にショートが素敵なモデルさんといえば、





エントリーナンバー2


今宿麻美



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このシンプルなショートがいい!!


個人的にはあと10キロくらいは太ってほしいけど、かわいいですね!!


映画でレズビアンを演じたことから、ご存じのレズの方も多いのではないでしょうか。


こんなのもいいですね。


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個人的にはこれが好き!!(が、画像があらくてすみません)


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つぎは、

女優さんいきます!!!



エントリーナンバー3



上野樹里


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「のだめ」のイメージを一新した某ドラマで、長澤まさみとのキスシーンを演じました。


あのキスシーンを見た瞬間、毎週かかさず見ることを胸に誓いましたね。うん。



予想外のイケメンぶりに、ハートを持って行かれたレズも多いのでは・・・


柔らかい雰囲気に、ショートがぴりっとアクセントになって素敵です!!!








次は、朝ドラでブレークしたこの人。(コメントでも、好きって方がいました!!)



エントリーナンバー4



波留



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ぐはーーーーーーーー!!!!!


か、かわいいーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!



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あーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!


このマニッシュな感じ、好き好き!!!!!!!!!!




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ぐ、はっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!


やられた!!!!!!!!!!!!!!!!!




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飲みます、飲みほします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




・・・・・・・



いかがでしたか。


真木よう子と長澤まさみは、今回は涙をのんでのせませんでした。前回のせたので!




いや、ちょっとだけ見てみましょう。


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はい、かわいいです。




いやー、ショートが似合う人ってのはまったく可愛すぎて危険ですね。



いやー、このブログとってもレズっぽいですね。



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こんにちは、まるです(^_^)




このシリーズ、予想よりつづいちゃってます。。需要のほどは分かりませんがもうちょっとで終わる予定です。




すごく好きだった思いって書いているととっても鮮明に思い出すものだと思います。




告白したとき、顔を上げられなくて、ずっと見ていた玄関のかどとか、彼女のおなかのあたりとか。

絵として思い出します。




それにしても告白って、信じられないくらいパワー使いますね。正直トラウマになるくらいです。笑




でも、言ってよかったって心から思っているし、これからも好きな人には好きって伝えたいです。



皆さんは、好きだって自分から伝えますか?




・・・・・



大学時代の話のつづきです。




告白してからあおいちゃんに会う機会はなかなか訪れませんでした。




連絡がくることもなく、そのときばかりは食べることを愛してやまないわたしもあまり食べられませんでした。




彼女に会う機会が訪れたのは、連休明けの授業でした。




教室の扉を開けるのがこんなに怖かったことはないくらいでした。




何回も躊躇してあけた教室に彼女は来ていませんでした。




ほっとしたような、緊張が先延ばしにされただけのような気持ちでした。




次の授業から彼女は来ました。




旅行にいったらしく、皆にお土産を配っていました。




わたしのところにもやってきてお土産をくれました。




「京都行ったんだ。」



「そうなんだ、ありがとう!」




わたしはとても緊張していましたが、彼女はいつもと変わらないように見えました。




何事もなく日々が過ぎました。告白がなかったかのようにいつも通り話したり、一緒に帰ったりしました。




あおいちゃんは変わらずに友達としてわたしを見てくれて、わたしはそのことに感謝しながらも苦しく感じていました。




もとより、あおいちゃんからわたしがあおいちゃんを想うような興味をもたれることはないと分かっていました。




それでもたまにあおいちゃんの変わることのないそっけなさと優しさに、身もだえるような泣き出したいような気持ちになりました。





しかし、今思えば小さな変化が少しずつ起きていたのかもしれません。



ある日、

わたしは教室で友人たちと話していました。あおいちゃんは少し離れたところに一人でいます。




話題はわたしのバイト先の男の子について。




その男の子とわたしができているという根も歯もない噂が冗談のようにやりとりされていました。




わたしは、「ないよ。〇〇(その噂を話す友人)の言うことは、半分は嘘だからなー」と何気なく言いました。





すると、話を聞いてるように見えなかったあおいちゃんが急に言いました。




「半分は嘘だったら半分は何なの」




ちょっと話の内容に不似合いなきつい響きでした。





彼女は自分でもはっとした顔で口をつぐみました。




わたしは、彼女に告白しておいて浮ついたように聞こえたのかもしれないとただ反省しました。






また別のある日、



わたしがちょっとした体調不良で倒れたことがありました。



それでしばらく行方不明になって(迷惑!)、あおいちゃんや他の友人がさがしてくれました。




発見(笑)されたとき、友人が


「あおい、心配して泣いてたよ。」と言いました。




ふだんそっけない彼女にしてはとても意外だとただ思いました。




でもその後の彼女はあいかわらずそっけなく、もういい加減に好きな気持ちに区切りをつけようとわたしは思いはじめていました。




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こんにちは、まるです(^^)




まだまだ暑いですが、体調崩されていませんか???涼しくなるまできっともうしばらくですね!!




今年はどんな秋がきて、冬がくるのでしょうか。季節があっという間に過ぎていきます。




さて、みなさんは、手紙を書くのはすきですか???




わたしは無精なので、年賀はがきも怪しいくらいですが、優ちゃんはよく手紙を書いてくれます。



素敵でしょ?でしょ??(^。^)(^。^)(^。^)笑




おかげで優ちゃんの字は、多分どんなところで見ても優ちゃんと分かるようになりました。




芯の細いボールペンで小さな字をびっしりかきます。(と言ったらきっと怒られます。笑)




優ちゃんの手紙には、その時々の季節の花の切手が貼ってあります。




もしくは、絵本が好きな人だから、好きな絵本のキャラクタ-であることもあります。




一人家に帰って、なんかの宣伝のチラシばかりの中で手紙を見つけたときの柔らかであたたかな気持ちは何とも言えません(o^^o)(o^^o)




手紙のことには触れずに素知らぬ顔でいた優ちゃんに気づいて、「やられた」と思う。



そしてすごくニヤニヤする(^。^)(^。^)(^。^)笑




いつも冒頭は時候のあいさつからはじまります。まじめなようなふざけたような挨拶。笑




幼稚園児のようなわたしの似顔絵があります。もうわたしは年齢は立派な大人だと知っているの???笑




それから、

最近、実家で小さな家庭菜園をはじめたこと。




ごろごろバンビとか言う、よだれがでそうな名前のトマトを育てはじめて、はやく大きくなるように毎日ぶるんぶるん触って刺激していること。笑




少しずつでもいいから、自分が口に入れる食べ物を自分で作れるようになりたい!こと。




「将来まるちゃんがじゃがいもとか根菜をつくってくれたら、物々交換できます♡」とも。笑



・・・


そうか、

いまのあなたの将来には、わたしがいると思っていいのだろうか。




例えば小さな庭のあるおうちで、じぶんたちの食べる野菜をつくって。

そんなに簡単じゃないだろうからせめて朝のお味噌汁に入れるだけでも育てることができたらな~~~~~~~~~(^。^)(^。^)




それで、おはようとおやすみを言い合って、一緒に眠れたらそれ以上なにもいらない気がするっ!!



わたしの将来には、いつもあなたがいます。


好きだ、ばか。(by僕等がいた)




手紙を書くという柔らかな愛情のかたちを、
手紙を送るときともらうときのあたたかい心の動きを、

何より、誰かをこんなにも愛おしく思う気持ちを、教えてくれてありがとう。




(また次は過去の話書きますね!)


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こんにちは、まるです(^_^)




みなさんは、フェチ、ありますか?




わたしはショートでナチュラルな女性が大好きなのですが、声フェチでもありますです。




ちょっと低くてスモーキーな声が好きです。笑い声とか、ぼそぼそ話す声で、いいなーと思う人がまれにいます。




藤原さくらのスモーキーな声なんて素敵ですね。ミーハーですか、ミーハーですね。




あの20歳とは思えない、奥行きと含みのある声!!!いいな~~


ご存知ない方はこちらからどうぞ。








かわいいですね、間違いなく。髪なんて、短くなくて全然いい。



・・・


あおいちゃんの声もいまでも鮮明に思いだします。




何のひだもない、色もない、透明な水みたいな声でした。




クールに話そうとしても、柔らかさをぬぐえない温度もありました。





好きな声質、ありますか?





・・・・



大学時代の続きです。




告白しよう、と決めてもすぐにとはいきませんでした。




授業の発表で、同じグループになってかなりの頻度で会うことになっていたからです。




だから、その発表が終わった日に一緒に帰ること、そしてその帰り道に言うことに決めました。




一人になると、よく告白のイメージトレーニングをしていました。




「好きです。」「ずっと好きでした。」「友達以上に思ってます。」




「好き」ということばをあおいちゃんに向かって口にする自分を思い浮かべると、動悸が速くなって落ち着かない気持ちになりました。




でも、ことばにすれば一瞬のことです。案外するっと言えるんじゃないかしら、と気持ちが大きくなることもありました。





ことばは記号だ、ことばに意味はない、と偉い人はいいました。




しかし好きの二文字に自分が込める意味と、あおいちゃんがうけとる意味を思うと、わたしにとってどうしようもなく重い記号となりました。




「好きです。」「ずっと好きでした。」「友達以上に思ってます。」





一緒に帰って、分かれ道であおいちゃんを呼び止める。それから言う。言う。言う・・






まだまだずっと先だ、と思っていたその日は案外早くやってきました。




当日はものすごい雨となりました。




けたたましい水音が教室に響いていました。





発表が終わって帰るころには、外はほとんど真っ暗になっていました。




あおいちゃんもわたしも疲れていました。あおいちゃんはことば少なで足取りも背中も、早く帰りたいと言っていました。




あっという間に分かれ道につきました。




「じゃ、またね。」あおいちゃんは背中を向けて歩き出しました。




絶対に今日言うんだと決めていたわたしはとにかくあおいちゃんを呼び止めました。



「どうしたの?」



傘をさしているので、少し距離があります。



「あの、言いたいことがあって・・・」



「うん」



「・・・・・・・。」


「・・・・・・・。」



なんどもイメージした二文字が全くでてきません。



あおいちゃんのずぶ濡れの靴元を見つめながら、顔すら上げられません。



陳腐な表現かもしれないけど、体中が心臓になったかと思いました。



ものすごい雨音でも聞こえるくらいだから、彼女の耳にも心音が届いてるのではないかと本気で疑いました。




「どうしたの」



彼女は何度も促したけど、どうしても言えませんでした。(大雨のなか大迷惑ですね!!笑)




「とりあえず、今日はかえるね」



「うん・・」




そう言って別れた彼女の背中を見ながらしばらくたっていました。



もうすぐアパートの中に入ってしまいます。





今日を逃したら二度と言えないかもしれない。



ほんとうにこれでいいのか?




わたしはとにかく彼女の背中を追いかけました。




我ながらひつこいですね。




「ま、待って・・・」



しびれを切らしたあおいちゃんはわたしの手を強くつかんで、自分の部屋につれて行きました。



わたしは、あおいちゃんの部屋の玄関に立っています。



もう、さすがに言おう、と思いました。「す」が出なくて出なくて、時間が永遠にも感じました。








「すきです。何かしてほしいわけじゃない、ただ伝えたくて。」




それだけ絞り出して、急いで外に飛び出しました。



彼女がわたしの背中にちいさく「ありがとう」と言ったのが聞こえました。



彼女の顔は一回も見ることができませんでした。



傘もささずに家まで歩きました。



ベットでわけもなく泣きました。




(これ、まだ続いていいですか?)


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こんにちは、まるです(^_^)




皆さんは、「好きだった人」と聞いて思い浮かぶ人はいますか?




わたしは恋愛経験豊富でもなく、好きになるのは学校や仕事で日常出会ういわゆるノンケの人でした。




なぜノンケの人を好きになるか、というと、相手の無防備な姿が見えるからじゃないかと思います。



恋愛として向き合う可能性のある相手には、わたしなどはついいいところを見せようとしてしまいます。




ノンケの方は、そういう意味で、こちらに無防備な姿を見せてくれる気がします。




そういう恋愛モードじゃない素の部分が素敵だから、ひかれたのかなーと思ったりします。



身の周りのいわゆるノンケに恋をしてしまうみなさまはどう思われるでしょうか?




・・・・・


大学時代の続きです。



あおいちゃんとわたしは、同じ友達グループではないものの、授業のグループが同じだったり帰る方向が同じで少しずつ話すようになりました。




彼女はわたしに対してかなりぶっきらぼうな物言いをするので、わたしに興味がないんだと思っていました。




わたしの方も、彼女に気持ちを伝えることもありませんでした。

むしろただの友達の一人という態度をとろうとするあまり、不必要にそっけなくしてしまうこともよくありました。




ものすごく気が合うわけでもなく、むしろ合わないかもしれないのになぜか休日に一緒にでかけたり、

そうかと思えば、大学ですれちがっても声も掛けなかったりしました。




私たち二人を大学内だけで知る人は、

もし当時私たちが連れだって出かける関係だったと知ったら、意外に思ったのではないかと思います。




授業の教室に入るとき、いつのまにかあおいちゃんの姿を見つけるのがくせになっていました。




彼女から少し離れた斜め後ろに席をとり、彼女の髪のくせや、ノートをとる肘なんかをぼんやりと眺めていました。



友達と談笑しながらも、いつも目の端であおいちゃんの姿を捉えていました。




彼女が少しでもこちらを気にするそぶりを見せないか、確認していたのかもしれません。




グループ討議のとき、彼女が思いもよらないような鋭い意見を出すことがよくありました。




そういうときは彼女の視点、問題の見つけ方にはっとしたり、うっとりしたりしたものでした。




そうかと思えば、人間関係のとてもささいなこと(とわたしは思ってしまうこと)で悩んで、急にわたしの前で泣き出したりしました。




彼女はとてもアンバランスな感じがしました。




鋭さと脆さ、冷静と情熱の両極を強くもちながら、自分でそれをもてあましてコントロールしきれずに苦慮しているように見えました。




あるいは、感性の鋭さのあまり、まわりのいろんなことを感じすぎて苦しかったのかもしれません。





わたしがなぜ彼女をどうしようもなく好きになったか、そのことを説明することばはうまく見つかりません。




ただ、一度だけ彼女を目にしたことのある母が、いまだに「なぜか気になる子だった」と彼女を形容します。




あおいちゃんにはたしかに説明しがたい魅力が、例えば周りの子たちがそのことに気づかないのが不思議に思えるような引力があったのでした。




彼女に対する気持ちを「好き」ということばであてはめるには、しっくり来ない気もしました。




でも、友達以上にどうしようもなく惹かれていることを表現するにはそのことば以外にないように思いました。




彼女に出会って2年目のとき、わたしはあおいちゃんに告白することにしました。




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